敬愛大学 校友会報 -Keiai University Press-
HOME > OB・OGから > 一生の友達と想い出をつくる場としてより進化しつつある母校。
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敬愛大学校友会
〒263-8588
千葉市稲毛区穴川1丁目5番21号
TEL 043-251-6363 (代)
OB・OGから

  僕は今年の春から、週に2日は本学のキャンパスサポーターとして働き、週に3日は睦沢町の中学校で社会科の非常勤講師として勤めています。大学時代に教員免許を取得しているので、夢だった教員への道を再び目指している途中というわけです。
  敬愛大学は近年、新校舎ができ国際学部も同じ稲毛キャンパスになったので、僕が学生だった頃とは、校舎も校風もだいぶ様変わりしました。皆さんもご存知のように、敬愛大学では昔から「敬天愛人」を建学の精神としていますが、以前よりその精神が実践され、より良い校風に進化しているように感じています。
 というのは、キャンパス内に10ヶ国以上からの留学生がいるため、多様な文化の交流があり、出会いが多くなった分だけ友達をつくりやすい様子。お互いの文化の違いを尊重し合いながら大変仲良くできていて、僕ら職員が見ていてもうらやましいほど。大学は一生の友達をつくる所だと思うので、これは非常に良いことだと思っています。
  僕自身、大学時代にできた友達は、今も変わらず良き仲間。特に、趣味のサーフィンに一緒にハマっていた仲間との日々は、かけがえのない想い出です。海では自然と心もオープンになりますから、夢も悩みも素直に語り合えますし、一緒に波に乗るごとに信頼関係を深めることができました。
  学生時代というのは、その時しかできないことがいっぱいある貴重な時間ですよね。だから、今、教えている中学生たちにも、「夏休みはとにかく一歩外に出て、何か一つでも体験してきてください」と話しています。
  僕は子どもが大好きなので、今の目標は来年の教員採用試験をパスし、正式採用の教員となること。やりたいことに向かって突き進んでいる最中です。同じように夢を追いかけている皆さん、お互い色々な壁もあるでしょうが一緒に頑張っていきましょう。

voice keiai
末吉祐一朗
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