物心ついた頃から野球が大好きだった私は、高校時代は野球の名門・拓大紅陵で、それこそ野球漬けの毎日を送りました。
進学した敬愛大学では、好きな野球をもっとのびのび楽しもうと思っていたのですが…。
いざ入ってみると、当時の敬愛大学野球部は練習環境にも恵まれず、部員数も少な過ぎました。先輩たちが10人しかいないところに、私たちの代で入部したのは、私ともう1人だけ。
その1人も途中で辞めてしまったので、試合に出るにはいつもギリギリの人数。モチベーションも盛り上がらず、当然、成績もふるいませんでした。
でも、拓大紅陵時代のメニューを取り入れさせてもらいながら少しずつ練習内容を充実させていくと部員数も増え始め、自分が4年でキャプテンとなった年には30人前後の新入生が入部してくれました。
今のユニフォームに変わったのもその頃で、最終的にはいい仲間といい野球ができるようになり、いい想い出となりました。野球で出会った仲間たちとのつながりが、今も自分を支えてくれていると感謝しています。
現在は、船橋の総武病院で医療事務の仕事をしていますが、職場のチームの1番バッターとして、やはり野球を続けています。
また、リーグ戦の時期には、敬愛大学野球部の応援にもよく通っているんですよ。
来春はぜひ1部昇格してくれるものと、今からとても楽しみです!
|