敬愛大学 校友会報 -Keiai University Press-
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敬愛大学校友会
〒263-8588
千葉市稲毛区穴川1丁目5番21号
TEL 043-251-6363 (代)
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 校友会の皆さまには、平素より大学の教育活動に対し様々なご後援を賜り、感謝申し上げます。私は、40年以上に亘る民間会社での勤務を経て、昨年4月に国際学部教授となり、この6月から学長に就任いたしました。教育分野では全くの新参となりますが、民間企業での勤務経験を活かしながら、厳しい環境の中で伝統ある敬愛大学の発展のために最善を尽くす所存です。
 大学の継続のために学生の確保が不可欠となりますが、少子化が進行し18歳人口も漸減しつつある中で、都内大手の大学からの攻勢にあって、苦戦しているのが現状です。敬愛大学は、建学の精神に基づく教育を長年実施してきたものの、特色ある千葉の私学として教育活動を充実させながら社会のニーズに対応し、これからも継続して行かねばなりません。学生にとって魅力ある大学とするためには、その特色を明確化して理解と支持を得て行くことが必要となります。
特色の第一は、建学の精神「敬天愛人」の実践であり、土井前学長が「敬天愛人講座」をカリキュラムの中に設置し人格教育を進めてきていますが、これに加えて、学生の持つ可能性を引き出して実現させるという教育の基本方針を徹底することだと考えます。小規模大学だから出来るきめ細かな手作りの教育を実行して行きます。
第二の特色は、就職に強いことです。文科省に認可されたGP事業として、キャリアセンターによる1年次から始まるキャリア教育や、就活に対する強力なセンターの支援体制は他大学を凌駕していると自負しています。しかしながら、就職先を更に充実させ、就職率を上昇させるためには、校友会の諸先輩のご支援も有効です。後輩のための就職支援について、採用先のご紹介など、皆さまからの熱いご協力をお願い申し上げます。
来春の新入生の募集は、新たに開設する経営学科を含めて2学部・各2学科体制で既に始まりました。オープンキャンパスの参加者は昨年までに比べて増加傾向にあるものの、敬愛大学の維持・発展のために、今年度は大幅な増員を達成すべく努めています。就きましては、本誌に掲載されている「校友会推薦」に基づいて、校友会の皆さまよりご親族及び友人・知人などに対し本学への受験推薦をお願い致したく、格別のご高配をお願い申し上げます。



第23回 敬愛大学校友会定期総会について
 
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