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国際学部が、経済学部と同じ稲毛キャンパスに移転してきたのは今年の春。最初はどうしてもお互い馴染めないので、このフェスを通じ、学部に関係なく交流して欲しい。そんな思いからスタートしたのが、今年第1回目となる経済学部・国際学部合同での大学祭でした。
そこで生まれたテーマが「笑撃」です。このテーマには、2つの学部で協力して今までにないものをつくりあげ、「見に来てくれた皆さんに衝撃を与えたい!」「たくさんの人を笑顔にしたい!」 という2つの願いを込めました。
メインイベントは、前夜祭の「お笑いライブ」に始まり、今年初めての企画だったストリートミュージシャンによるフリーライブ「敬愛wood stock」。ラストの花火が終わったあとは、地域の方たちが喜びながら帰っていく生の声を、たくさん耳にすることができました。そして最後に、スタッフのみんなから胴上げしてもらった時は、思わず感極まってしまいました。
このフェスで、自分が一貫して最も大切にしていたのは、集まってくれた人達のつながりです。両日合わせて約千人にのぼるご来場者の皆様にも、実行委員として頑張ってくれた総勢140人のスタッフ並びに大学関係者の方々にも、心からお礼を申し上げたいです。
ただ、実をいうと僕の中ではまだ、このフェスティバルは終わっていません。今年のフェスが成功したといえるか否か。その結果が出るのは、これからだと思っているからです。
フェスを通じて出会った人々や、つながった絆が、今後どんなふうに発展していってくれるのか。それを見届けるのがとても楽しみです。 |