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国際学部 経済、国際の両学部合同の敬愛フェスティバルは今年で第2回目。そこで今年は、「輝憶(きおく)〜あなたに捧げる愛のメモリー〜」という言葉をテーマとして掲げ、一致団結してフェスティバルを盛り上げていきました。
この言葉には、フェスティバル運営に関わった学生、教職員が熱く輝き、見に来てくださった卒業生や地域のお客様が楽しさに輝き、敬愛フェスティバル全体が輝くことで、関わったすべての人に「輝き」と「記憶」を残したいという願いが込められています。
今年は、昨年度を大きく上回る約180名というスタッフが自主的に集結。さらに、敬愛フェスティバルに先立ち10月に開催された稲毛区民祭りに参加し本学やフェスティバルの宣伝をさせていただいたため、稲毛区役所の職員の方々や地域の方々からより積極的なご協力、ご参加をいただくことができました。
そしてフェスティバル当日は、ストリートミュージシャン36組によるライブ「敬愛Wood Stock」や、人気お笑い芸人NONSTYLEさんと2007さんによる「お笑いライブ」。ポニーに乗ってグラウンドをお散歩できるコーナーや、おしりで風船を割るバルーンバンバン、豪華賞品が当たるビンゴ大会等がそれぞれ大好評。
フィナーレを飾る打ち上げ花火が鳴り止んだ時には、スタッフ全員で「有難うございました!」と観客の方々に大声でお礼をしたんですが、その際、想像もできないほどたくさんの温かい拍手で包んでいただき、あの感動は一生忘れられません。
運営に関しては、予想外の来場者数に対応が甘かったことなど反省点は多々あります。が、「どこよりも地域と密着した、とても楽しい大学祭だった」という嬉しいお褒めのお言葉もたくさんいただけました。
フェスティバルを通し人が出会い、絆が生まれ、敬愛大学がより愛される母校となっていく。全学をあげて一つに盛り上がる敬愛フェスティバルには、そんな素敵な力があると思います。
フェスティバルに華を添えてくださった多くの学外からの出演・出店団体の皆さま、受験生の皆さま、卒業生の皆さま、稲毛区役所をはじめとする行政関係の皆さまのご支援ご協力に心から感謝しております。
来年の「敬愛フェスティバル2011」で、またお会いできることを楽しみにしております。 |