平成22年6月27日(日)、千葉市中央区の「ほてい家」において第24回(平成22年度)敬愛大学校友会定期総会が開催されました。
青山博一副会長による「開会の辞」に始まり、まず橋本勇市会長の挨拶が行われました。同会長はその中で、今シーズン無念の2部降格となった野球部が、新しいホームグラウンド佐倉キャンパスで心機一転頑張っている様子や、マリンスタジアムへの看板掲出についての話など、母校の近況を述べられました。
その後、議長に桐谷隆男氏、書記に小金井恵理子氏と永井ゆかり氏が選出され、式次第にそって議事に入りました。
議事は、第1号議案「平成21年度事業報告」について橋本勇市会長が、第2号議案「平成21年度決算報告及び会計監査報告」について会計の海老根一亀氏が報告。中村英毅会計監査から監査報告の後、一括審議され、両議案とも全員一致で承認されました。
続いて、第3号議案「平成22年度事業計画(案)」について橋本勇市会長から、第4号議案「平成22年度予算(案)」について海老根一亀氏から説明がありました。
主たる事業計画の一点は、千葉ロッテマリンスタジアム年間ボックスシート4席の購入。二点目は、昨年落成した新校舎建設に伴い、平成20年度と21年度に引き続き、今年は最終年度として一千万円の寄付を行い、計五千万円を大学に寄付する件。さらに特別事業として、サーバーの設置およびデータ移行を行う計画について海老根氏が報告。
審議の上、全ての議案が満場一致で承認されました。
そして最後に青山博一副会長による「閉会の辞」を以て、今年度の総会も無事終了致しました。
総会終了後、12時からは懇親会を開催。こちらも多数の出席者で賑わい、昨年度の国際学部の移転に伴って活気を増し国際色豊かになった稲毛キャンパスの様子や、来年度から開設される国際学部の「こども学科」への期待など、着実に発展していく母校の話題で大いに盛り上がりました。
校友会では毎年このような定期総会、及び懇親会を行っております。是非、ご参加くださいますようお待ちしております。
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