平成23年6月26日(日)、「ほていや」において第25回(平成23年度)敬愛大学校友会定期総会が開催されました。
青山博一副会長による「開会の辞」に始まり、まず橋本勇市会長の挨拶が行われました。同会長は初めに、日ごろから校友会のために様々な活動を続けている役員各位の労をねぎらい、校友会会員の親睦をいっそう深めていきたいという思いと、そのつながりを通し母校と在校生をより強く支援できる校友会に発展させたいという抱負を述べられました。
そして、3月の東日本大震災で被災された方々とその関係者に対してのお見舞いの言葉を申し上げ、それぞれが自分のできる支援を行っていこうと話されました。
その後、議長に加瀬喜代治氏、書記に佐藤暁人氏が選出され、式次第にそって議事に入りました。
議事は、第1号議案「平成22年度事業報告」について橋本勇市会長が報告され、校友会名簿基本データ入力及び訂正。千葉ロッテマリーンズスタジアム年間ボックスシート4席の購入。敬愛大学新館建設に伴い平成20年度に2千万、21年度に2千万、22年度に1千万円、合計5千万円を大学に寄付。校友会会報誌の作成と発送。大学行事への参加および後援。特別事業として新館に開設された校友会室へのパソコンとプリンターの導入。卒業記念品の贈呈などが主たる事業として行われたことを説明されました。
続いて、第2号議案「平成22年度決算報告及び会計監査報告」について会計の海老根一亀氏が報告。桜井澄生氏、中村英毅氏の両会計監査から監査報告がなされた後、一括審議され、両議案とも満場一致で承認されました。
さらに、第3号議案「平成23年度役員改選」について採択が行われ、会長には橋本勇市会長が留任。副会長には青山博一現副会長のほか、今回辞任された滝原茂氏にかわり、新たに昭和55年度卒業の海老根譲氏が選出されました。
また、会計監査としては桜井澄生氏、中村英毅氏が、事務局の会計担当としては海老根一亀氏と佐久間透裕氏が、昨年同様就任されました。
続いて、第4号議案「平成23年度事業計画(案)」について橋本勇市会長から、第5号議案「平成23年度予算(案)」について海老根一亀氏から説明があり、審議の上、全ての議案が満場一致で承認されました。
最後に、青山博一副会長による「閉会の辞」を以て、今年度の総会も無事終了致しました。
総会終了後、12時からは懇親会を開催。こちらも多数の出席者で賑わい、震災に関わる話から、在学当時の先生や学友との思い出話など、様々な話題で大いに盛り上がりました。
校友会では毎年このような定期総会、及び懇親会を行っております。是非、ご参加くださいますようお待ちしております。
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