平成25年6月30日(日)、「ほてい家」に於いて、第27回(平成25年度)敬愛大学校友会定期総会が開催されました。
司会加瀬喜代治のもと、青山博一副会長による「開会の辞」に始まりまず橋本会長の挨拶が行われました。同会長からは、日頃から活動に尽力されている役員各位への労をねぎらうお言葉がありました。また、今年度は経済学部に新しく経営学科が増設され、2学部4コースとなりました。入試においては校友会のご子弟に是非、「校友会推薦枠」を活用してほしいと大学側より資料を送付させていただいた旨のお話がありました。その後、議長橋本会長・書記佐藤暁人氏が選出され式次第に沿って議事に入りました。
第1号議案「平成24年度事業報告」について橋本会長より報告があり、グランドエクシブ会員権の追加購入、千葉ロッテマリーンズスタジアム年間ボックスシート4席の購入、大学祭・短大祭への参加、卒業記念品の贈呈など主たる事業として行われたことの説明がありました。合わせて海老根一亀氏より敬愛大学佐倉キャンパスに、槙54本・百日紅8本の樹木を寄贈いただいたことを、短大事務局長である加瀬喜代治氏より、お礼の報告がありました。
続いて、第2号議案「平成24年度決算報告及び会計監査報告」について会計の海老根一亀氏が報告。会計監査中村英毅氏より監査報告がなされた後、一括審議され、両議案とも満場一致で承認されました。
さらに、第3号議案「役員改選」について採択が行われ、海老根一亀氏より留任の提案があり、提案承認により前年度役員の2年間の任期が承認されました。
続いて、第4号議案「平成25年度事業計画(案)」について橋本会長から、第5号議案「平成25年度予算(案)」について会計の海老根一亀氏から説明がありました。「特別事業費」に納税とエクシブの名義変更費用、「支部設立準備費」については新たに2支部の設立のための予算、「予備費」は昨年寄贈した樹木の記念碑建立分の費用を上げ承認されました。
第6号議案「その他」については出席者、小野寺氏より現在の大学の定員と校友会推薦枠についての質問がありました。定員は、経済学部230名・国際学部160名。校友会員の血縁者は、入学金全額免除、また校友会員が推薦するもので校友会が承認するものは入学金の半額が免除されます。
最後に、青山博一副会長による「閉会の辞」を以って、今年度の総会は終了しました。総会終了後、12時からは懇親会も開催。多数の出席者で懐かしい学生時代のことや現在の仕事のことなど様々な話題で盛り上がりました。次回定期総会は今年よりも多くのご参加をお待ちしています。
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