敬愛大学 校友会報 -Keiai University Press-
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敬愛大学校友会
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2018年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で、育成1位で指名を受け、千葉ロッテマリーンズに入団した鎌田光津希選手。2019年のシーズンでは、2軍戦に登板しメキメキと存在感を発揮しています。

高速ストレートが評価されロッテへ
 敬愛大学卒業後、プロ野球独立リーグの徳島インディゴソックスへ入団した鎌田投手。大学時代からの持ち味の高速球にさらに磨きがかかり、球速は155キロをマーク。17試合に登板して4勝、さらにリーグ3位となる79個の三振を奪うという結果を出したことがスカウトの目にとまり、育成選手として千葉ロッテマリーンズに入団しました。
 シーズン開幕前の2019年1月にロッテ浦和球場に伺って話を聞いた際には、「目標とする選手はジョニー黒木の愛称で知られる元ロッテの黒木知宏投手です。『魂のエース』といわれる黒木投手のように、闘志のこもった投球をしていきたいです。僕の好きな言葉は全身全霊。試合も練習も全身全霊で取り組みます」と語ってくれました。

7月は一ヶ月を通じて失点ゼロ
 千葉ロッテマリーンズでの実戦デビューは、2019年2月26日の対ゴールドジム・ベースボール・クラブとの二軍練習試合。1回を無失点に抑える上々のデビューを飾りました。その後、一時故障で離脱したものの、6月には楽天との二軍戦で公式戦デビューを果たし、さらに7月は一ヶ月を通じて失点ゼロにおさえるなど好投を続けています。「ランナーを出しても踏ん張って0点に抑えて、チームが勝てる試合をやっていきたい」と語る鎌田投手。熱き戦いにこれからも注目です!


2019年3月に敬愛大学を卒業し、社会人野球のJR東日本東北硬式野球部に入団した山田周平選手。都市対抗野球大会東北予選大会で新人賞を獲得するなどルーキーイヤーに大活躍しています。

9回裏空振り三振を奪い勝利をゲット
 山田投手が入団したJR東日本東北硬式野球部は、1919(大正8)年に創部した伝統あるチームです。2011年3月の東日本大震災を受けて一時活動を休止しましたが、それを乗り越えて復活。最近では、七十七銀行の野球部とともに東北勢の核となる活躍を見せています。2019年は創部100年となる記念すべき年。都市対抗野球2次予選東北大会では、第一代表の座をかけた“きらやか銀行”との決勝戦に山田投手が登板。9回表、最後の打者を空振り三振に仕留め、第一代表として4年振り26度目となる東京ドーム本大会出場を決めました。さらに、山田投手は今大会での新人賞も獲得しています。

東北勢唯一の勝利を決めた1回戦に登板
 2019年7月に東京ドームで行われた都市対抗野球本戦では、7月15日の1回戦、対信越硬式野球クラブ戦に登板し7-1で勝利を手にしました。しかし、続く7月21日の2回戦、対東芝戦では山田投手の登板はありませんでしたが2-3で惜敗。とはいえ、東北枠第二代表の“きらやか銀行”、第三代表の七十七銀行ともに一回戦での敗退で、今年の東北勢では唯一の一回戦突破となり、チームにとっても山田投手にとっても手応えのある成績となりました。校友会ではこれからも山田投手の活躍をウォッチしていきます。皆様も応援よろしくお願いいたします!

 
CAMPUS Now

東日本インカレではベスト16を達成
 敬愛大学女子バレーボール部は、初代監督の宇木博己氏の退任に伴い、2019年4月に福田均志氏を第2代監督に迎えました。福田監督は、国学院栃木高校女子バレーボール部の監督を43年にわたって務め、32年連続でチームを高校の全日本選手権出場に導くという実績を持つ名将の誉れ高い監督です。
 2019年4月から5月にかけて開催された「2019年度春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦」では、敬愛大学女子バレー部は8勝2敗で、8チーム中2位の成績を挙げることができました。この成績により、2011年度の創部以来初となる関東1部リーグへの入替戦出場の切符を獲得。悲願である関東最高峰の1部リーグに進出する足がかりを得ることができました。入れ替え戦の結果、松蔭大学に1-3で惜敗し、1部リーグ昇格を果たすことはできませんでしたが、福田均志新監督の下で、手応えのある成果を残すことができました。
 その後6月に開催された「第38回東日本バレーボール大学男女選手権大会」(通称:東日本インカレ)では、東日本ベスト16の成績を収めました。試合直前には、北海道深川市での合宿を行ってから、札幌の試合会場に臨み、予選グループリーグを2位で通過。決勝トーナメントでは、残念ながら3回戦の対日本大学戦で敗れ、ベスト8入りは果たすことができませんでしたが、熱のこもったプレイで大いに会場を沸かせました。
 快進撃が続き、大学バレーボール界で注目の的となっている敬愛大学女子バレー部。これからも応援、よろしくお願いいたします。

  

 
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